
粗利が販売費より多ければ、もうけ(利益)が出る
たとえば、君が100円でお菓子を買って、それをお友達に150円で売ったとするよ。
このときの 「売ったお金」 は150円、「買ったお金」 は100円だね。
💰 150円(売ったお金) ー 100円(買ったお金) = 50円(もうけ)
この「売ったお金」から「買ったお金」を引いたものを 「粗利(あらり)」 っていうよ。
つまり、この場合は 50円の粗利 になるんだ。
でも、もしお菓子を売るためにお店を借りたり、ポスターを作ったり、お友達に手伝ってもらってお礼をあげたりしたら、そのぶんお金がかかるよね?
この「お菓子を仕入れる以外でかかるお金」のことを 「販売費」 っていうんだ。
たとえば、ポスターを作るのに30円かかったら…
💰 50円(粗利) ー 30円(販売費) = 20円のもうけ(利益)!
でも、もしポスター代が60円かかっていたら…
💰 50円(粗利) ー 60円(販売費) = -10円(赤字😢)
だから、粗利が販売費より多ければ、もうけ(利益)が出る ってことなんだ!
「利益が出ている」からといって安心できない
たとえば、君が毎月 1,000円のおこづかい をもらっているとするよ。でも、そのうち 500円はお菓子やゲームに使う から、手元には 500円残る よね。
💰 1,000円(おこづかい) ー 500円(使ったお金) = 500円の残り
この「使ったお金」を引いた後に残るお金が 「償却前利益」 って考えられるよ。
でも、もし 毎月1,000円ずつお父さんにお金を返さないといけない(借金の返済) ってなったらどうなるかな?
💰 500円(残ったお金) ー 1,000円(返すお金) = -500円(足りない!😱)
このままだと おこづかいだけじゃ足りなくて、貯金を取り崩す ことになるよね。
つまり、おこづかい(利益)が出ていても、返すお金(返済額)のほうが多いと 手元の現金が減っていく んだ。
だから、会社でも 「利益が出ている」からといって安心できない ことがあるんだよ。
もし借金の返済額が大きすぎたら、会社の貯金(キャッシュ)がどんどん減って、最終的にはお金が足りなくなっちゃうかもしれないんだ! 😵💸
売上が上がったからと言って固定費を増やすと赤字
たとえば、君が「すごく楽しい遊園地を作ろう!」と思って、お店をたくさん増やしたり、新しいジェットコースターを作ったとするよ。
🚀 新しい乗り物を作る → いっぱい人が来て、売上アップ!
でも、遊園地を大きくするには たくさんのお金がかかる よね。たとえば…
- ジェットコースターを買う(1,000万円)
- アルバイトさんを増やす(毎月100万円)
- お店の家賃が高くなる(毎月50万円)
こういう 「お店を大きくしたから増えたお金」 を 「固定費」 っていうよ。
💰 たくさんお客さんが来てる間は問題なし!
→ 売上も増えるから、増えた固定費を払っても大丈夫✨
でも…もし、急にお客さんが減っちゃったらどうなるかな?
💰 売上が減っても、固定費は変わらない!
ジェットコースターを買ったお金は戻らないし、アルバイトさんのお給料や家賃も払わなきゃいけない。
「お客さんが減った分、固定費を減らせばいいじゃん!」 と思うかもしれないけど…
- ジェットコースターはすぐに売れない
- 店の家賃は契約で決まってる
- アルバイトさんを急に減らすのは難しい
こうなると お金が足りなくなって、赤字 になっちゃうんだ💦
だから、「売上を増やすために固定費を増やす」のはいいけど、売上が下がったときに減らせないとピンチになる んだよ!