2026年3月23日から3月27日までの「先週の市場の動き」についてタイムラインを作成します。
この週の東京市場は、トランプ米大統領によるイランへの攻撃示唆やその延期、停戦交渉の報道など、SNSやメディアを通じたニュースに翻弄され、日経平均株価が上下に数千円規模で激しく動く展開となりました,,。
先週の市場タイムライン(2026年3月23日〜3月27日)
3月23日(月):トランプ大統領の警告による急落
- 材料: トランプ大統領がSNSで「イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、エネルギー施設を攻撃する」と投稿したことが嫌気されました。
- 市場の動き: リスク回避の売りが先行し、日経平均は53,000円を割り込んで開始。一時2,683円安となる50,688円まで暴落する場面がありました。
- 結果: 売り一巡後は買い戻されましたが、攻撃期限を控えた警戒感から午後は動きが鈍く、52,000円を割り込んで取引を終えました。
3月24日(火):攻撃延期報道による3日ぶりの反発
- 材料: トランプ大統領がSNSで「イランへの攻撃を5日間延期する」と投稿し、米国株が上昇したことが好感されました。
- 市場の動き: 買い先行で始まり、日経平均は52,000円台を回復。一時1,186円高(52,701円)まで上げ幅を広げました。
- 結果: 午後は米株先物の軟調さが重石となり伸び悩みましたが、3日ぶりに反発して終了しました。
3月25日(水):停戦交渉報道で54,000円台回復
- 材料: イスラエルメディアが「米国が1か月の停戦を目指している」と報じ、米株先物が上昇した流れを引き継ぎました。
- 市場の動き: 日経平均は53,000円台を回復して開始し、一時1,770円高となる54,022円まで急騰しました。
- 結果: 戦争終結への懐疑的な見方も根強く、午後は高値圏でわずかに伸び悩みましたが、続伸して終えました。
3月26日(木):利益確定売りに押され反落
- 背景: 米国主要指数の上昇を受け買い先行で始まり、一時426円高(54,175円)まで上昇しました。
- 市場の動き: 11時過ぎにまとまった売りが出て小幅安に転じると、午後には一時572円安(53,176円)まで値を下げました。
- 結果: クロージング・オークションで買い戻しが入ったものの、3日ぶりに反落しました。
3月27日(金):権利取りの買いが支え、指数はまちまち
- 材料: 原油価格の上昇や米国株の下落を受け、一時1,086円安(52,516円)まで売り込まれました。
- 市場の動き: 売り一巡後は急速に買い戻され、配当や優待の権利取りの買いによって両指数ともにプラス圏へ浮上する場面がありました。
- 結果: 日経平均は続落しましたが、TOPIXは権利取りの買いが下支えとなり反発して一週間を終えました。