- おいしい給食Season2 最終話
- ショムニ2013 10話
- おいしい給食Season3 第3話 上
- おいしい給食Season3 第3話 下
- おいしい給食Season3 第4話
- おいしい給食Season3 第6話
- おいしい給食Season3 第9話
- おいしい給食Season3 最終話
- ジョシデカ!-女子刑事- LAST 最後の対決
おいしい給食Season2 最終話
「甘利田先生は言い訳をしませんでした」
「それは自分がやましいから」
「逆です。自分に自信があるからです。どうなろうとも悔いがない。そんな覚悟があの人にはある。そういう教師は貴重です」
ショムニ2013 10話
諦めていいのは
自分が納得するまで
やり切った人間だけだよ
おいしい給食Season3 第3話 上
「ハワイの単語って、なんで最後にiが二つ付くんですか?」
「それはそういう決まりだからかな」
「先生、わかんないんですか?英語の先生なのに」
「おそらくハワイは本当はハワイーなんだろう」
「それ本当ですか?」
「適当だ。専門外だからな。教師に聞く前に自分で仮説を立てろ。今のは私の仮説だ」
「だったら、なんでハワイはハワイーって言わないんだよ」
「言いやすいからだ」
「そんなのはったりだよ」
「では聞くが、ラジオのことをレイディオと言うか?」
「言いません」
「なぜだ?」
「言いにくいからだ。いいか。教師に反駁したければ、自ら仮説を立てろ。万が一反駁ではなく、単に授業をちゃかしているというなら、私はそいつを許さない」
おいしい給食Season3 第3話 下
「ダメですね、私。でも、甘利田先生のマネをすると決めたので」
「それはやめた方が」
「いえ、決めたことです」
「みんな、先生と仲良くしたいんです」
「そうでしょうか?」
「だから、ちょっかいかけて騒いでいる」
「どうしてそうなるんですか?」
「それは先生が美人だからじゃないですか?」
「何を言っているんですか?」
「美人の大人に子どもは浮かれる」
「バカにしているんですか?」
「だから、私のマネなどやめた方がいい。無理して履けない靴を履くより裸足の方が楽です」
おいしい給食Season3 第4話
「峰岸君、大丈夫ですかね?給食もほとんど食べてなかったですし。無理に合わせようとしないで、彼の個性を尊重してあげた方がいいのでしょうか?」
「郷に入りては郷に従え」
「郷?」
「土地になじむには、その土地のルールを守れという意味です。それは個人の個性とは別次元の問題です」
「でも、自分らしく生きた方が」
「やりたいことだけやるのが自分らしい生き方じゃない。嫌なことを押し付けられても自分なりの方法で片づけるのが自分らしく生きるということです」
「でも、言葉もままならないですし」
「だから、比留川先生が副担任になった。個性を殺さず土地になじませる。しっかりやってください」
おいしい給食Season3 第6話
難しく考えすぎてるんじゃないか。知識でどうにかしようとすると、意外と 遠回りすることがある。自分を信じてみたらどうだ。
おいしい給食Season3 第9話
悪い影響は及ぼすかもしれません。ただ比留川先生はもう大人です。人にはそれぞれ、その人らしさというものがある。誰もそれを阻害することはできない。たとえ実の親であっても。それと子供に指導についても、あなたの話には違和感がある。あなたはただ従順なことが謙虚さで、単に追従することが素直さで、同調を強いることが協調性だと言っているようだ。そんな人間、それこそ社会に出ても何の役にも立たない。比留川先生のことを未熟と評したらしいですが、もしかしたら、あなたの方が未熟なのかもしれませんよ。
おいしい給食Season3 最終話
「自分の気持ちをごまかして、衝突さえ避ければ問題なし。これでは何も解決していない。 好きなものは好き。嫌いなものは嫌いと言えばいい」
「その通りです。その通りだけど、みんな、先生みたいに強くないんです。ごまかしたり、やり過ごしたりしないと、やっていけないんです。そんな自分は嫌だけど、いつかはちゃんとするつもりで、今だけ乗り切ろうとする事って、そんなにいけないことですか?」
ジョシデカ!-女子刑事- LAST 最後の対決
人は 操れる
褒めたり励ましたりすれば
簡単になついてくる
信頼させておいてから
誰かの悪口をさりげなく 吹き込めば
簡単に信じて
その人を嫌うようになる
マスコミが誰かを持ち上げれば
立派な人なんだと思う
反対に バッシングすれば ひどい人だと思い
自分でもその人の悪口を言うようになる
何にも知らないのに
その人のいいところも悪いところも
何一つ自分自身で確かめようともせずに簡単に騙される
だから 操られて人まで殺しちゃう