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2026年3月9日〜3月13日の主な出来事:イラン情勢を巡る緊迫化

 

2026年3月9日から3月13日までの「先週の市場の動き」についてタイムラインを作成します。

この週の東京市場は、イラン情勢を巡る緊迫化と原油価格の激しい上下動に翻弄され、記録的な大暴落から急反発、そして週末にかけての再度の軟調な展開と、非常に激しい値動きとなりました。


先週の市場タイムライン(2026年3月9日〜3月13日)

3月9日(月):歴代3位の記録的大暴落

  • 主な要因: 前週末のイラン製油施設への攻撃や、反米保守派のモジタバ・ハメネイ氏の選出報道を受け、原油先物(WTI)が115ドルを突破したことが嫌気されました。
  • 市場の動き: 主力株が売り気配で始まり、日経平均は一時4,213円安(51,407円)を記録。これは2024年8月に次ぐ、歴代1位に迫る下落幅となりました。
  • 結果: 午後に買い戻しが入ったものの、歴代3位の下落幅で取引を終える非常に厳しい週明けとなりました。

3月10日(火):トランプ発言による大幅反発

  • 主な要因: トランプ米大統領が**「戦争はほぼ終了した」**と発言したと伝わり、原油価格が急落。米国株の反発も追い風となりました。
  • 市場の動き: 買い先行で始まり、日経平均は54,000円台を回復。一時1,966円高(54,694円)まで上げ幅を広げました。
  • 結果: 午後は米株先物の軟調さから上げ幅を縮小しましたが、終値で54,000円台を維持しました。

3月11日(水):半導体株主導での続伸

  • 主な要因: イランによる機雷設置報道で米国株は伸び悩んだものの、SOX指数(米半導体株指数)の上昇が東京市場の支えとなりました。
  • 市場の動き: 取引開始直後に55,000円台を回復し、午後には一時1,496円高(55,745円)まで水準を切り上げました。
  • 結果: 引けにかけては売り物に押されましたが、かろうじて55,000円台を維持して終えました。

3月12日(木):イラン情勢への警戒による反落

  • 主な要因: 米国株のまちまちな展開に加え、原油価格の再上昇やイラン情勢への根強い警戒感が重石となりました。
  • 市場の動き: 362円安で始まった後、一時は292円安まで下げ幅を縮めましたが、買いが続きませんでした。
  • 結果: 午後は上値の重さが嫌気され、一時1,229円安(53,796円)まで売られました。取引終了にかけては買い戻しが入ったものの、反落となりました。

3月13日(金):SQ算出日の続落

  • 主な要因: 米国市場での主要指数の下落や、メジャーSQ(特別清算指数)の算出に伴う売りが重なりました。
  • 市場の動き: 売り先行で始まり、開始直後に一時1,166円安(53,286円)を記録しました。その後54,000円台を回復する場面もありましたが、午後は再び上値が重くなりました。
  • 結果: 原油価格が伸び悩んでいたこともあり、さらなる売り込みは回避されましたが、53,000円台後半で取引を終え続落となりました。